
【要注意】料金だけじゃない!オリジナルTシャツに使うアイテムを決める際のポイント
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オリジナルTシャツを注文する時の重要なポイントを考えてみましょう!
Tシャツを選ぶ時の考え方
■材質やデザインを考えよう
Tシャツの生地の種類はいくつかありますが、オリジナルTシャツに使われるものは綿素材のものがダントツで人気です。
特に綿100%のものは「Tシャツ」と聞いてほとんどの人がイメージするものだと思いますし、柔らかく肌触りも良く、着心地がいいところが売りですね。
一口にTシャツと言っても首周りのデザインやシルエットなど様々なデザインがありますよね。
丸首(クルーネックといいます)はもちろん、大人っぽくシャープなイメージのⅤネック、前に大きく開いたUネック、横に開いたボートネックや、最近の流行だとビッグTシャツ(あえて大きめに作られたゆったりしたシルエットのTシャツ)など好みにあったデザインのものを選びましょう。
着た時の自分、をイメージするとわかりやすいですし、いいですよ!
私はいつも「自分だったら」をイメージして決めています。
■色・サイズ展開はどう?
白や黒などのベーシックなものだけでなく、そのほかの色展開も豊富に揃っているTシャツを選べば、オリジナルTシャツの制作もよりイメージに近いものになりますよね。色って結構大事なんです!
また、希望するサイズがあるかというのも大きなポイントです。
グループでTシャツを注文することをイメージしてみてください。老若男女、いろいろな体格の人がそのグループに属していて、自分に合ったサイズのTシャツを希望されるはずです。その希望に合わせたサイズが選べるかも確認しておくのがいいでしょう。

プリント業者を選ぶ時の考え方
■何枚から注文ができるのか
グループで相談してデザインも決まり、サイズも決まった…さあ、いざ注文!となったとき、15人のグループなのに100枚単位でないと発注できない!となったら困りものですよね。
一昔前と異なり、小ロットで注文できるTシャツプリント業者さんも増えてきています。グループによっては5枚しか要らない、なんてこともあるでしょう。注文する枚数が少ない場合は何枚から注文ができるか必ず確認しておきましょう。
場合によっては小枚数だとコストが上がる場合があります。見積もりも併せて聞いてみるといいでしょう。
■プリントや刺繍などの加工方法
プリントと言ってもその方法には種類があります。
シルクスクリーンプリント
インクジェットプリント
デジタル転写プリント
カッティングシートプリント
などがありますが、やはりおすすめはシルクスクリーンプリントですね。
インクが生地に乗って発色もきれいですし、なにより市販のものと同じレベルのクオリティーになります!
また、高級感を出したい場合は刺繍、という手もあります。刺繍はプリントより手間も時間もかかるので、間違いなくプリントよりは割高になります。刺繡の業者さんによっては、全自動の刺繍機を導入していところもありますし、簡単なデザインであれば思ったより安く仕上がることもあります。

■注文のしやすさ
最近ではオリジナルTシャツ製作の注文はインターネットで行うのが主流になりました。
ホームページにある問い合わせフォームから連絡して、お見積りを元にデザインや金額の細かい打合せはメールで行うことがほとんどになっています。
デザインのやり取りもデータ送信による入稿が増えていますね。
Adobe IllustratorやAdobe Photoshopなどで作成したデザインでなくても、手書きのデザインや写真を入稿して、業者にデザインデータを作成してもらうことも可能です。
スマートフォンも進歩してデザイン用のアプリなども充実してきましたから、アプリでデザインしてみるのもいいかもしれません。アプリで作ったデザインデータが使えるかどうかは業者さんによって違いますから、できたデザインを見てもらうついでにデータの使用可否も確認してもらいましょう。
業者さんによってはオンラインのデザインツールを準備しているところもあります。
これを使えばWeb上でデザインを簡単に作成できます。デザインツールがない場合はこういった業者さんを選ぶのもアリです。
まずはお見積もりを!
何はともあれ、気になる業者さんが見つかったらまず見積もりをしてもらいましょう!よほどいい出会いがなければ一回で理想の業者さんを見つけることは難しいですから、複数の業者さんに見積もりを依頼して、値段、納期、デザインなどの相談をするのはもちろん、その対応の良さや早さを確認して、バランスのとれたところで注文するのがベストですよ!