【対策】白Tシャツは肌が透ける?その理由と対策とは
季節を問わずに活躍するのがTシャツ!
特に白Tシャツは、夏はそのまま一枚で、冬はインナーにもできます。
しかし、白Tシャツは一枚で着ると透ける場合もあります。
ここでは、なぜ白Tシャツは透けるのか、オリジナルTシャツ作成時に失敗しない注意点を説明していきます。
白Tシャツはどうして肌が透けるのか?肌が透ける理由
白いTシャツはどうして透けるのでしょうか?それは肌の色との関係にあります。
肌の色は白よりも濃い色のため、どうしてもTシャツの色が薄いと透けてしまうのです。
特に肌の色が濃い人は要注意です。肌の色が白い人に比べて透ける確率が上がります。
また、一番透けやすいのが乳首です!乳首は肌よりもさらに濃い色の為透けやすいです!
しかし女性は当然ながら、男性も乳首が透けると嫌だ!っていうかた、多いんじゃないでしょうか。どんなにいい体型をしていても、清潔感に気を配っても、乳首が透けていては全て台無しです。
でも、白Tシャツは着たい!
白Tシャツが似合う人は、おしゃれでかっこいいという印象がありませんか?
また、部活やサークルのオリジナルTシャツを作成するときに、白TシャツでTシャツ作成することは非常に多いんです!
ですので、白Tシャツを作成するときは、肌が透けないように注意する必要があります。
また、肌が透ける要因としては、生地の厚さの問題もありますね。薄い生地は透けやすいので特に注意が必要なんです。
さらには透ける要因としてシルエットの問題もあります。
オーバーシルエットやオーバーサイズの白Tシャツなら透けにくいですが、ジャストサイズで着ると透ける可能性は高いです。
白Tシャツ以外でも肌は透けるのか?
白Tシャツ以外の色は、肌の色が透けないのかといったらそういうわけでもありません。
Tシャツ作成するときに、
「肌の色が透けることが嫌なので、白以外の色で作成したのに透けてしまった」
ということはよくある失敗です。
基本的に肌より濃い色でTシャツ作成する場合は透けません。
肌より薄い色、白やグレー、淡いピンクやブルーでTシャツ作成すると透ける可能性が高いです。
また、先ほどもいったように、生地の厚さも要注意です!
Tシャツを買うときも、オリジナルTシャツ作成するときも、生地の薄いTシャツは透ける可能性が高いので気を付けましょう。
つまり
- 生地が薄くて
- 色も薄い
場合がいちばん危ない、ということですね。
となると、Tシャツ作成するときは、できるだけ白以外の色のTシャツを選んだほうが無難、ということでしょうか?
いえいえ、決してそんなことはありません。
白Tシャツを作りたい!
部活やサークルのTシャツは白で合わせたい!
という人は下記に、白色のオリジナルTシャツ作成をする場合の注意点を挙げていますので参考にしてください。
白色のオリジナルTシャツ作成する場合の注意点
オリジナル白Tシャツを作成する場合の注意点は、以下のようなものがあります。
- ・生地の厚みに注意する
- ・生地の素材に注意する
- ・体にジャストフィットするサイズでは作らない
- ・大きめのプリントをする
生地の厚みに注意する
何度も申し上げますが、生地の厚さは要注意です。
Tシャツの厚みは一般的にはozで表記されることが多いですが、白Tシャツですと生地の厚い7.1ozのTシャツでも完全にインナーや下着が透けないわけではありません。が、いわゆる「ヘビーウエイト」と呼ばれる5.0 ozや5.6 ozあたりからですと、あまり透け感が気にならない厚みとなります。
生地の厚みについて、こちらの記事で詳しく説明しています。
生地の素材に注意する
そして、生地の素材も気を付けなければいけないポイントです。
ドライTシャツのような通気性の良い素材を選ぶと、透ける可能性は高くなります。
ポリエステル素材よりも綿などのほうが透けにくく白Tシャツを作成するのであればおすすめです。
素材についてはこちらの記事でも追及していますので、あわせて参考にしてください。
おススメのドライTシャツはこちら!
体にジャストフィットするサイズでは作らない
また、ジャストフィットするサイズは肌との接触面が多くなり、透ける可能性が高いです。
特に薄くてぴったりフィットするTシャツは透けます。
最近はビッグシルエットのTシャツも流行っていますので、ジャストフィットするサイズ選びは避けるべきです。
大きめのプリントをする
最後に、オリジナルTシャツのプリントサービスを取り扱うプリントブレインから最大のアドバイスです!
プリントするデザインサイズは大きめに
すると良いです。
特に胸プリントは、気になるバストトップを隠すようにプリントできるため、肌が透けるのを防いでくれます。
女性でも下着のラインなどが隠せることでしょう。
胸の部分だけ、肌より濃い色をプリントするのも、透けることを防ぐ効果は高いです。
白Tシャツを作る際は、以上のことに注意して作成することをおすすめします。
白Tシャツを着たいが、どうしても肌が透けてしまう時の対策と方法
さて、
- もうすでに白Tシャツを買ってしまった
- オリジナルTシャツを白で作成してしまった
場合はどうすればよいのでしょうか?
その対策としては、インナーを着用するのが解決への近道です。
しかし、インナーといっても、どんな色のインナーでもいいわけではありません。
肌が透けないインナーの色はずばり「ベージュ」です。
ベージュは限りなく日本人の肌の色に近いため、白Tシャツでも透けて見えにくいのです。
また、ベージュのインナーを着ていると、肌との境目がわかりにくくなるので、透けて見えにくいのです。
白Tシャツを着たいけど透けるのは嫌だという人は、ベージュのインナーを試してみてください。
しかし、ベージュはインナーとして使っている分には問題ないのですが、白Tシャツを脱いでベージュのインナーだけになるとダサいです!笑
同色の白を重ね着するのも手ですね。
オーバーサイズの白Tシャツ、インナーに白のタンクトップを着たら気分はラッパーですね笑
最近はUNIQLOのエアリズムがビジネスウエアのインナーとして注目されていますのでこういった機能性のあるものを使用してもいいと思います。
白Tシャツでも透けない!Tシャツ作成時の生地の選び方
ではオリジナル白Tシャツを作成する際にどのくらいの厚みで、どんな素材が良いでしょうか?
具体的に説明していきます。
まず、Tシャツ作成する際の厚みに関しては、4.0ozや4.7ozに関しては少し薄めですが、白以外のカラーであればほぼ透けません。
白Tシャツを作成する際は避けたほうが無難でしょう。
事実、これらライトウエイトの白Tシャツを使用したご注文はかなり少ないです。
5.0 ozや5.6 ozあたりであればあまり透けなくなってきます。ヘビーウエイトと呼ばれるこの辺りの厚さりになってくると各メーカー 子供向けサイズの展開も充実させており、部活TシャツやサークルTシャツ、販売用のオリジナルTシャツにもおすすめの厚さです。
6.2 ozや7.1 ozあたりになれば、透ける感じはほとんど気になりません。
ユニフォームTシャツやスポーツチームのチームウェアに人気のある厚さとなっています。
ドライTシャツやポリエステル素材は5.0 ozや5.6 ozあたりでも、白生地であれば透けは目立ちます。
通気性も良く、速乾性もありますので、イベントや部活などのオリジナルTシャツには最適ですが、その場合はインナーを着用したほうが良いかもしれませんね。
まとめ
- ・肌の色は白よりも濃い色であるため、白Tシャツは透けやすい。
- ・白以外の色でも、肌より薄い色や生地が薄い場合は透けやすい。
- ・白色でオリジナルTシャツ作成する場合は生地の厚み、素材、サイズに注意する。
- ・白Tシャツを着る場合はベージュのインナーを着用すると透けにくい。
- ・白色でオリジナルTシャツ作成をする場合は、生地の厚さと素材に気を付ける。
以上のようにオリジナル白Tシャツ作成について解説しました。
白Tシャツは肌が透ける可能性はありますが、上手に着こなすとおしゃれでかっこいいです。
部活や学園祭、サークルやイベントなどで白Tシャツを作成したいと思う方は是非参考にしてみて下さい。