【Tシャツのプロが選ぶ】おすすめTシャツはコレだ!(おまけ情報つき)
7月に入り夏本番!ですね。
とはいえ今年は新型コロナウイルスの影響や、大雨が続いたりなどであまり夏らしさを感じられないのが残念です。
ウイルス対策で換気をしても湿気が…蒸し暑くて大変です。
そろそろTシャツを着る機会も増えてきたのではないでしょうか。
「Tシャツなんてどれを着ても同じ!特にこだわりもないよ!」
なんて方、いらっしゃいますよね。
ちょっと待ったっ!(古い
実は同じTシャツとはいえ、形は同じでも、ブランドや素材、丈や幅をちょっと考慮してサイズ選択をするだけで、着たときのイメージが全然変わってくるんですよ!
今回はTシャツにこだわりがない方にも、オリジナルTシャツを作るために是非オススメしたい商品を紹介していきたいと思います。
Tシャツプリントするならコレだ!
経験上、あらゆるブランド、あらゆるTシャツを見てきました。
オリジナルTシャツのプリント用ボディだけでなく、Tシャツそのものを生地から作った経験もあるからこその視点です。
プリントブレインがオリジナルTシャツのプリント用にご用意しているTシャツの中でも、特にコストパフォーマンスのいいTシャツです。
オープンエンド糸を使用した6.0ozという十分な厚みの生地はアメリカンテイストたっぷり!Tシャツ大国アメリカでも絶大なシェアを誇る、GILDAN(ギルダン)を代表する品番です。昨今ではストリートブランドでも使用しているのをよく見かけます。アメリカらしくやや大きめの作りとなっており、流行のビッグTシャツっぽい着こなしもできます。
にもかかわらず単価の安さ!他社製の「ヘビーウエイトTシャツ」と同等の価格帯で6.0ozの生地を使用しています。学生さんはもちろん、企業様のオリジナルTシャツ案件でも間違いなく納得いただける一枚です。
続いては国内メーカーの商品です。
UnitedAthleはもともと「品質を伴ったデイリーウェアを開発したい」という想いをもって商品開発にあたっているブランドです。その想いがしっかりと繁栄された逸品ですね。
オリジナルTシャツに使われるTシャツで「ヘビーウエイトTシャツ」と言われるもののほとんどが5.6ozのものですが、そのなかでも群を抜いてクオリティの高いTシャツです。
もちろんTシャツプリントを前提にした商品ですので、お店のユニフォームやアーティストの物販などにも多数ご利用いただいています。
※「oz」 は生地の厚みをあらわす重さの単位です。
3つめはこちら!
累計1.4億枚以上を販売しているモンスター商品!オリジナルTシャツ界では知らない人、取り扱いのない会社はないでしょう。名実ともに「キングオブTシャツ」とはこのことです。
オリジナルTシャツ作成でTシャツ選びに迷ったらこちら。後悔はさせません。
こちらも5001と同じく5.6ozの商品ですが、日本人体型を意識したシルエットになっているためどんな方が着用しても似合わない人はいないでしょう。万人受けするTシャツだと言えます。
プリントのデザインについて
さて、Tシャツプリントにお勧めの商品はご理解いただけたかと思います。
では実際にオリジナルTシャツを作るのにデザインやプリント位置、大きさなどはどうしたらいいでしょうか?
ここからはオリジナルTシャツ作りのちょっとしたヒントとしてお聞きください。
デザインの位置・大きさについて
せっかく作るオリジナルTシャツですから、カッコよく・おしゃれに見せたい、というのが本音でしょう。
そんな方はインパクトのあるデザインは避けましょう。
派手なイラストは、一見すると良く見えるものですが、それはあくまでぱっと見のイメージ。全体のコーディネートやプリントTシャツそのものよりデザインだけに目がいってしまいがち。そのせいで着ている人の印象が決まってしまうこともあるので注意が必要です。
「あっ!◯◯のプリントTシャツの人だ!」なんて思われてしまうかも。
逆に宣伝効果を狙った企業ロゴなどはインパクトある大きさや配色でプリントするのも手ですね!
では小さくプリントする「ワンポイント」で重要なことは何でしょうか?
それは
- プリントの位置
- プリントの大きさ
でしょう。
プリントする位置は、左胸もしくは背中首下がおすすめ。
左胸ならバストトップに柄中心が、背中首下ならリブから2~3cmのところに柄の頂点が来る位置がバランスよく見えると思います。(体型などで個人差があります。)
デザインサイズは、握りこぶし程度。8cm~12cmくらいが見栄え良く見えるでしょう。
作成するデザインについて
誰が見てもわかる、誰からも好かれるデザインは「文字」デザインですね。
いわゆるロゴTシャツ、というヤツです。
単にロゴTシャツといっても、書体によっては
- 大人っぽい
- 派手
- クール
- ストリート系
- ポップ
- 和風
などデザインの印象も変わり、使用するTシャツとのかけ合わせによって出来上がるオリジナルTシャツの雰囲気も違ったものになることでしょう。
デザインに自信のある方はイラストや写真をデザインに取り入れてさらにオリジナルなデザインにするのも良いと思います。
オリジナルTシャツを作るうえで、書体=フォントはデザイン上とても重要な要素です。 プリントブレインでは簡単な書体見本をご用意していますが、インターネットにはたくさんの無料フォントがあります。イメージに近いフォントを探すのもTシャツプリントの楽しさのひとつですね。
まとめ
今回はプリント業者の視点でオススメのTシャツをご紹介しました。
プリントについてもすこしおまけで書いてみましたので参考にしてくださいね笑