暑い季節に!ドライTシャツでオリジナルTシャツをつくろう

梅雨入りして蒸し暑い季節がやってきました。
新型コロナウイルスの影響で空調を入れても定期的に換気をするため効きが悪かったり、飲食店など”密”になりやすいシチュエーションでは営業時間中つねに窓を開放するなどで店内が暑いなんてところも多いのではないでしょうか。
いくら半袖とはいえ、普通のTシャツでは我慢できない!なんて貴方にはドライTシャツがおすすめです。

ドライTシャツとは?

突然「おすすめ」なんて言いましたが、皆さまはドライTシャツをご存知ですか?
今回は、この季節に最適のドライTシャツについてお話ししたいと思います。

ドライTシャツとは、その名のとおり速乾性に優れた着心地抜群のTシャツです。
吸汗即乾Tシャツなんて呼ばれたりもします。
どのメーカーのものもほとんどがポリエステル生地でできており、さらさらとした触感と綿生地に比べて軽い着心地が特徴です。
ポリエステル生地は伸縮性・撥水性に優れていますので、シワになりにくく、型崩れも起きづらいなど、メリットがたくさんあります!

ちなみにプリントブレインで取り扱っているドライTシャツはこちら

日常使いだけでなく、部活やサークルなど汗をたくさんかくようなスポーツ・屋外活動をする際にはパフォーマンス低下を防ぐ意味でもドライTシャツの着用がオススメです!
実際に、部活のユニフォームや、練習用TシャツとしてドライTシャツを使ってオリジナルTシャツを作られるかたが非常に多くなっています。

ドライTシャツのデメリット

汗をかいてもすぐに吸い取ってくれる!洗濯してもすぐに乾く!軽い!など、ドライTシャツにはメリットばかりのように見えます。
しかし、そんなドライTシャツにもデメリットはあります。

それは、

臭い!

ちゃんと洗濯したはずなのになぜか臭う・・・なんて思ったことありませんか?
実はポリエステル生地、綿生地に比べて臭いが残りやすいんです…綿素材に比べ、ポリエステル生地は繊維の一本一本が細いため、汗に含まれる汚れや油分が繊維の奥に残り、臭いの原因になってしまうことも。。。

最近では「酵素パワー」などを売りにする洗濯洗剤もたくさん販売されるようになってきているので、臭い残りは防げます。
洗剤に漬け置きしてから洗濯機に入れたり、固形石鹸で気になる部分を先に洗ってから洗濯機に入れる等をすると気になる臭いはほとんど解消されます!

ひとつだけご注意いただきたいのはプリント部分のインクのはがれです。
さきほど「オリジナルTシャツプリントにドライTシャツを使用される方が増えている」と申し上げましたが、ドライTシャツは生地の速乾性を高めたり着心地をよくするために生地の表面が綿素材に比べツルツルしています。
そのため、綿素材のTシャツよりインクの定着性が低く、取り扱いに若干注意が必要です。

あまりに長時間漬け置きをしたり、洗ってすぐに乾燥機に入れたりなど、プリント部分に強い負荷がかかるとインクがはがれやすくなります。もちろん、大量の汗をかいた後、そのまま放置するのも厳禁ですよ!

ドライTシャツを着て、スポーツを楽しもう!

今回、ドライTシャツについてすこし掘り下げてみました。
プリントブレインでオリジナルTシャツのプリントをご注文いただくお客様も、デザインを拝見する限りスポーツ目的のご利用が多い印象です。
実際にご注文があったシチュエーションを少しご紹介します。

  • ダンスの練習着として
    汗を沢山かく激しいブレイクダンスでも、ドライTシャツなら不快感も軽減!滑りがいい生地は床との摩擦も減り、よく回れるかも!?
  • スポーツ大会の参加賞として
    会社主催の運動会で社員の皆さんでおそろいのオリジナルTシャツをドライTシャツで!プリントするデザインは共通、生地の色を変えればチーム分けも簡単!シワになりにくく、型崩れも起きづらいドライTシャツですから、何度も着用することができますし、ほかのイベントなどでも活躍してくれることでしょう。

最後に

ドライTシャツの良さ、少しでも伝わりましたでしょうか?
オリジナルTシャツをプリント作成するときには使用目的でドライTシャツも使ってみてくださいね!
ドライTシャツでTシャツプリントして、よりアクティブに!より快適に!スポーツなど野外での活動を楽しんでみて下さい!
もちろん無地でご購入いただいて、デイリーユースにもどうぞ!