【真相解明】クラウドファンディングでオリジナルTシャツを作るヤツは失敗する?【ホント?】

コロナウイルス感染拡大にともない、有名なライブハウスやクラブが閉店、閉業に追い込まれているというニュースを耳にします。これはライブハウスやクラブだけではなく、映画館や飲食店も同じ、どころかプリントブレインを含むオリジナルTシャツプリント業界も同じことです。
いただいていたユニフォーム作成やイベントTシャツのお話も延期となり、今は耐え忍ぶときです。代わりと言っては何ですが、Tシャツ生地を使ったカスタムカラー布マスクの作成をさせていただいておりますので宜しければお試しください。着け心地がいいって評判なんですよ!

そんななか、お気に入りのお店を救うべく、各地で「クラウドファンディング」プロジェクトが立ち上がっていますね。

クラウドファンディングとは


クラウドファンディング(英語: crowdfunding)とは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。ソーシャルファンディングとも呼ばれ、日本語では「クラファン」と略されることもある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/クラウドファンディング

このクラファンのリターン(見返り)として、オリジナルTシャツを作られるお店が増えているようです。お店の支援者の方もかっこいいオリジナルTシャツを着用することで周りの方々にさらなる支援をアピールすることもできますし、とてもいい案だと思います。

そんな中、こんな記事を見つけた(古い記事ではありますが)ので、今日はオリジナルTシャツのプリント作成をさせていただいている業者側からの見解をまとめたいと思います。

https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12369756054.html

はじめに

さすがキングコング西野さん!
クラウドファンディングで絵本を出版しているだけあってクラファンについては熟知されていると思います。芸能人として、アーティストとしてリターンの価値やコストも理解したうえすでにプロジェクトを成功させているわけですから。そのうえで「オリジナルTシャツをリターンに選ぶと支援にお金が回らない」ということですね。
なるほど、(言いたいことは)わかる!

クラウドファンディングの見返りとしてオリジナルTシャツを選ぶ意味

1.支援したい対象(お店)を可視化できる

先にも書きましたがお店のロゴやマークをドーンとプリントすれば目につきやすいですよね!もちろんデザインも大事なんですが、配色を派手にしたり、大きくプリントするなどして目につくようにすればそれだけでもアピール効果ありますよね。

2.選んでもらいやすい

Tシャツはカジュアルウエアの代表です。それ一枚だけで着ることもできますし、下着やインナーとしても活躍します。部屋着としても使えますからあって困ることはないのです。オリジナルTシャツがもらえるなら、買ったつもりで支援しよう、ってなりません?

3.西野さんの意見

「(デザインセンスがあるわけでもない)スタッフの一人がデザインした熱い気持ちがこもったTシャツはお金を払ってでも欲しくない」
…厳しい。めちゃくちゃ厳しいっすね。。。

4.プリントブレインの見解

Tシャツデザインのセンス、って100人中100人が欲しいと思わなければ不正解!じゃないんですよ。初めから販売目的ならそれに越したことはないんですが、販売目的でも全員がいいと思わないデザインでいいんです。
特にオリジナルTシャツを作るわけですから、その企画だけのためのオリジナルのほうがいいんです。
困ったらご相談いただければ


「もう一回り大きいほうが目立ちますよ」
「この生地色ならプリントカラーはこちらのほうがいいと思います」


なんてアドバイスもできます。そのためにプリントブレインがあるんですから。

オリジナルTシャツはリターン品としてコストパフォーマンスが悪いのか

1.どれくらいの額を支援したいのか

西野さんは例として3000円の支援でリターンがオリジナルTシャツの場合、を想定されています。ロットがあって、たくさんのTシャツをプリント発注すれば1枚当たりのコストが下がることもご存じのようです。
制作内容によりますが、プリントブレインで1枚1000円のオリジナルTシャツを制作いただいた場合2000円の支援ができますが…

2.支援は金額のみが評価されるのか

「リターン品無し、3000円を丸々支援に!」
まあ確かにそれが成立するならそれが一番ですね笑
そりゃオリジナルTシャツは選ばないですよ。

このリターン品のオリジナルTシャツで期待できることは2つ。

支援者が増える

「おっ!そのTシャツいいじゃん!」
「私もそのTシャツ欲しいから支援しよう」
リターン品なしで支援協力を頼んでも、そう簡単にお金を出してもらえないでしょう。オリジナルTシャツというツールでその入り口を広げてハードルも下げれるかもしれません。

宣伝効果

「SAVE THE ○○!」
お気に入りのお店の名前をいれてこんなTシャツプリントしてみましょう。
そのオリジナルTシャツを着て街に出たとき、すれ違う人が目にすれば
「○○ってなんだっけ?」
「○○、なんでTシャツに名前がプリントされてるんだろう」

と思うはずです。
人は知らず知らず目から入る情報を瞬時に脳で処理し、記憶するものです。
仮にこのオリジナルTシャツをつくるコストが1000円かかったとしても、お金では計算できない宣伝効果が生まれ支援につながると思います。

クラウドファンディングのリターン品としてオリジナルTシャツを作る方へ

プリントブレインではリターン品としてのオリジナルTシャツ作成に大賛成です。
もちろん、そこに業者としての需要が生まれるという観点もありますが、もともと私自身が若いときにライブハウスやクラブで楽しませてもらったというのが大きいですね。
プロジェクトで表明される熱い思い、私たちにもお聞かせください。
支援をしようと思うあなたの気持ち、行動をプリントブレインが金額面・納期面で全面的に支援させていただきます。

リターン品のオリジナルTシャツ作成にお勧めのTシャツはこちら!